クリエイティブなセンスが必要だから任せられない?

From:中尾隼人

 

僕にとって今年はとにかく仕組み化の年。
自分でやっていたことのほとんどを自分の手から離す。
何のために離すのかといえば、サービスの質を維持しながらより多くの会社のお手伝いをできるように体制を整えるため。

 

実は、この試みはずっと前からやっていたんだけど、うまく機能しだしたのは、ここ1,2年くらいの話。
どうして、数年前はうまく行かなかったのかというと、、、、。
実は「ある思い込み」が仕組み化の障壁になっていたのです。

 

これを任せるなんて無理!

その思い込みとは、

“自分の得意な作業、「採用のためのサイトや広告制作」を人に任せるなんて無理。
だって、上場企業のトップセールスマン時代に確立した独自のノウハウが元になってるから、とても他の人には真似できない。”

 

そう思ってたの。心からそう思ってたから、自分で全てをこなしていた。
それが数年前、ある人の言葉が心にグサリと刺さる事件が起きる。

 

名前は忘れたけど、アメリカの統計学者で戦後の日本の製造業の発展に深く関わった人がこんなことを言ってた。

「自分のしていることを一つのプロセスとして説明できないなら、それは自分のしていることがわかってないということだよ」
確かにそのとおりじゃーん!グサリ。

 

そこで、もう一度自分の仕事の内容を振り返ってみる。
そして、任せられないと決めつけないで、一つ一つ行動を洗い出してみた。

 

ちょっとトライしてみて、すぐに今までの自分の考えが間違いだったことに気づいた。
「自分の仕事はクリエイティブなセンスが必要だから人に任せられない!」なんて大間違い。
プロセスとして書き出してみたら、クリエイティブな作業じゃないことがわかった。

 

今ではそれらのプロセスを細かく書き出してマニュアルにしたものを、社内だけじゃなく、教材としても販売してる。

 

クリエイティブだからとか、技術が必要だとか、もちろんそういうものもある。でもそれは自分が思うほど広域じゃなくて、ほとんどは一つ一つの工程に分解して説明することができる。
あなたはちゃんと自分のやっていることを説明できる?

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